初めての採卵の時のこと
こんにちは。manaです。
2017年の9月に体外受精へステップアップしたのですが、初めての体外受精は移植できずという結果に終わりました。
今日はその時のことを書こうと思います。
体外受精へ進むという決心は簡単ではありませんでした。
たくさん悩み、主人と何度も話し合い、たまに喧嘩になったりしながら、話し合いを重ね、ようやく進むことができました。
進むと決めてからは、不安半分、期待半分で、早く採卵したい気持ちが強くなり、気持ち的にはスッキリしていました。
体外受精に進めば、妊娠できるかもしれない、今まで妊娠できなかった原因が何かわかるかもしれない・・・
そんな期待が大きく、排卵誘発のための毎日の通院も苦にはなりませんでした。
採卵では、5つの卵が採れすべて体外受精でお願いしました。
顕微授精もお願いするか迷ったのですが、初めての採卵ということもあり、今回はすべて体外受精でお願いしました。
しかし結果は、1つは変性卵、残りの4つは途中で分割が止まり、移植までたどり着くことができませんでした。
移植できない・・・・
まさかこんな結果になるとは思っていなかったので、しばらくは何も手につきませんでした。
せめて、移植までは行きたかった・・・。
受精卵すら出来ないなんて・・・。
もしかして受精障害だったのか・・・。
今までずっとタイミングで頑張ってきたのは何だったんだろう・・・
そんなことを考え、何もする気がおきませんでした。
先生ももしかしたら受精障害の可能性があるかもしれないから、もしまた採卵を希望するなら今度は顕微授精も検討しましょう、と仰ってました。
正直まだ次のことなんて考えられない・・・そう思いましたが、受精障害かもしれないならこのままタイミングを取り続けていても意味がないかもしれない・・・そう思い、とりあえす次回の採卵の予約を入れました。
アンタゴニスト法で採卵したので、最低 2ヶ月はあけるようにと言われましたが、最短で予約が取れたのは約4ヶ月後でした。
初めての採卵が移植できずという結果に終わり、その後はしばらく妊活を休んでいました。
趣味を楽しんだり、旅行に行ったり、好きなことをして過ごしました。
そして今月に入り、また採卵のため通院が始まったのです。
どうか、どうか、今度こそ移植できますように!!
妊娠できますように!!